送別会

旦那が勤める短大では毎年この時期に定年退職者の送別会を催す。今年はアムステルダムにあるCristal Ristranteで行った。いつものごとくこの辺りのレストランはいまいちなのであまり期待はしていなかった。
が、以外にもおいしかった。サービスもグー。アパタイザーのアーティチョークのクリーム煮、ホタテのベーコン巻き、春巻きが格別よく、みんなとの会話は二の次で食べるほうに忙しかった。メインディッシュはバッフェスタイルだったんだけどどれもそつない味付けでハナマル。
いつもの送別会はこの後退職者をねぎらうスピーチがありチャンチャンなのだが、今年はDJ付きでスピーチの後はダンスパーティと課してしまった。来ているメンバーがいわゆる中年層なのであまり盛り上がらないのではと思いきや…
退職者そっちのけで、老若男女おどりまくり
さすがアメリカン….
おどりが増すに連れて酔いが回って振る舞いが大胆になってくる人も….おもしろくなってきた
一番受けたのが代理校長の奥様。いつもはおとなしいまじめな感じで、そんなに社交的とも見えない
彼女、気がつけばずーっと踊りっぱなしである。踊りは特にお上手というわけでもないのでどうやら酔って羽目を外しているという感じ。10時を回ったころにはブランデー片手にろれつも回らない感じで好きなハイキングの話をしきりにうちの旦那にしている。ここまでくるとたちの悪いおやじ状態である。うちの斜め前に住むシャロンもぐるぐる踊っていて、踊らない人に激を飛ばして無理やりダンスフロアーに引きずっている。心理学を教えているPはいつものごとくビール片手に”ウォー”と叫んでいる。彼女、いつもデザートのときもビールなのである。
何はともあれ久しく盛り上がり非常に楽しかった。私たちが引き上げたのは11時過ぎ、宴もたけなわかなと思ったけど、それでもけっこうの人が残っていたなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です