RiteAid リフォーム

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この夏、薬局のリフォームが行われた。処方箋室の面積はほぼ倍になり気分もリフレッシュと思いきや、慣れないレイアウトでの作業、個人経営薬局の買収、ほかの支店の閉店による患者数の増加、などでこの1ヶ月は猫の手も借りたいほど忙しい。月曜日には1日で640枚の処方箋をさばいた。ここんとこ薬剤師は3人または4人いるときも。ランチなんか出前を取る暇もなく最近は持参のサンドイッチをむさぼりながら仕事している。コンピュータは全部で5台、レジは3台、電話8台。ちょっと大きすぎるよね。この地域ではナンバーワンとなってしまった。そろそろ小さいところに異動したいかも!?

ジャパン

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一年半ぶりに帰ってきました…日本に。暑かったぁ。蒸し暑かったぁ。毎日が我慢大会という感じ。あんなに暑いのになぜみんな長袖長ズボンなんでしょ。そしてみ~んな化粧が濃いぃ。日焼けしたくないのはわかるけど、すごい塗ってるよね。お顔が歩いているという感じ。まぁ、私なんか逆になんじゃあのファッション、髪型、メークと思われてはいたと思うけどね。
今回一番はまった物…「ぜんまいざむらい」
これ、親子ではまりました。本もいっぱい出ていて3冊くらい買ったし、ガッチャンゴロゴロでキャラクターのお飾りを7つくらい買ってしまった。
面白かった出来事…「安部総理の辞任」
やっぱりねぇ、と思ったけど。健康管理もできないような人は総理にはなれないなんて言う人がいるようだけど、彼の病気も大変なんだと思う(私も同じに病気持っているからよくわかる…っていうか多分同じ)。おかげで新聞もくまなく読み、前から好きだったけどさらに「麻生さん」の大ファンになってしまった。
一番はまった食べ物…「宇治金時ミルク」
こう暑くちゃね、かき氷でも食べないとやってられん。アメリカではかき氷もそんじょそこらじゃ食べられないしね。日本ではマック(マクド)でも売ってるんです。けっこういける。
一番感動した食べ物…「函館で食べた いくら」
寿司屋に行くときは日本でもアメリカでも必ずいくらを注文するかよべえ。おばの家で出前してもらったお寿司に入っていたいくら。ぷちぷちでしぼれてなく、塩辛くなく、まさに本物というお味でした。
日本は飛行機や電車から見ると野や、田畑、山の多い国だけど、地に足を置くと、雑草を一掃しようと言わんばかりにあらゆるところがコンクリートで埋め尽くされている=緑どこ? コンクリートできれいになったように見える町並みも、その間から負けずに勢いよく出ている雑草は誰にも刈られずほったらかし、なんとなく今の日本を象徴しているようだった。
いじめが絶えないねぇ。派閥政治でも麻生さんはいじめの対象だし、相撲部屋でもいじめで弟子が死んでいる。大人がそうだから子供もやっちゃうよね。いじめ、DV、虐待は警察の方にもっとがんばってもらってどんどん逮捕しちゃいましょ。そうでもしないと荒れっぱなしになってしまいます。
新幹線に乗ると若い子たちは平気で化粧を延々としている。日本の常識、世界の非常識。
稲穂が黄金色に輝いていて「日本」を感じました。美しかったです。
畳を張り替えてもらいました。畳を持ってきたのは24歳くらいの青年。見た目はもさっとしているけどこの仕事をして7年目とか。それなりに誇りなるものも見え隠れしていました。畳ビジネスもますます苦境に至っているようだけど、背広を着て会社に身を任せた人生より、彼の方がずっと幸せなのではと、微笑ましくうれしい気分になりました。学歴じゃないよね、人生は。
もっともっといっぱい感じたことがあったけど…日本人、もっとがんばろうよ。応援してます。

「も」

「ズーマ行くも」
英語がべらべらなズーマ、日本語がけっこうおもしろい
彼の頭の中では「I’m coming too」なのだ
「も」が最後にくる
「ズーマも行く」だよと教えてあげるが…頭の中をのぞいてみたい

ケープコッドで舌鼓

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Seafood Sam’sにてかぶりついたロブスター。はさみのところが甘くて一番おいしい。2匹で23ドル。
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WellfleetにあるLight Houseにて。ロブスターロール。これだけで15ドルでも贅沢なお味でした。写真にはないけどここのクラムチャウダーは絶対オススメ。
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潮干狩りで取った大きなハマグリ。おうちに持って帰ってグリルの上で焼きました。お口が開いたらバターとお醤油を入れていただきます。
あとは、稲穂ジャパニーズレストラン。なかなかセンスのいい日本食レストランです。日本人の寿司職人2人以外はみなアメリカ人です。カウンターに座っていただきました。口の中でとろけるようなお寿司ごちそうさまでした。田舎者(でも一応NYC、ボストン在住暦あり)がこう言うのもなんですが、東海岸では一位二位を争うと言っていいくらい雰囲気+味+サービスがすばらしゅうございました。

ケープコッド

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3泊4日で行ってきました。例の泊まったTown&Country、やっぱりいまいちでした。というか部屋はトイレクリーナーの匂いが充満していてちょっと耐えるのが大変という肉体的試練を味わい、それがなければまあそこそこだったんです。でもあの匂いは….旅行から帰ってかばんを開けてみるとまだ匂いが…と強烈でした。でもケープコッド、今回はとても満喫できました。初日は一日雨が降ってしまったのですがおかげでインフォメーションセンターめぐりとビーチめぐりができそれはそれでなかなかよかったです。海岸では、カキやカニ、お魚など自然ともふれあい、貝殻を拾ったり、波と戯れながらビーチでのんびりしたり、海はいいですね。今回は自転車も車にかついで行ったのでサイクリングも楽しみました。というかけっこうハードでしたのでしっかりエクササイズしたと言う感じ。雨の日に食べたクラムチャウダーは体を暖めてくれてなかなかでしたし、丸ごとロブスターと格闘しながら食べたディナーも格別でした。仕上げは潮干狩り。アメリカでできるなんて知らなかったので思わず得した気分。かなり没頭していてケープコッドからの帰り道も潮干狩りの話ばかりをしていたのでうちの旦那はこれで今年のクリスマスプレゼントは決まりだなと言っていたくらいです。
えっ? どんなプレゼント???
もちろん
本格的潮干狩りセット付きケープコッド旅行
あ~また行きたいよ。