先日グルコーススクリーニングテストの結果が返ってきた。Glucose 190、Hemoglobin 10.8、Hematcrit 29 という結果であった。最悪である。早速鉄分補強ということで新たなビタミン剤を処方される。そして、グルコース耐性テストをしなければならなくなった。グルコーススクリーニングテストは、いたって簡単で甘いオレンジソーダのようなものを50cc飲んで一時間後に採血するだけである。それに比べてグルコース耐性テストは、前夜から絶食し、翌朝採尿、採血後に100ccのグルコースオレンジソーダを飲んで、30分、1時間、2時間、3時間後に採尿、採血を行うもので、より精密な検査となる。問題なければいいのだが… (3.1.04 135lb.)

ポンポコ先生には月に1回会っているのだが、診察といってもずいぶんあっけないものである。体重測定、血圧、尿検査(蛋白、糖) をチェックした後は「調子はどう?」と軽く会話をしながら心拍を図って、ポンポコ袋の長さを測るだけである。今回は一ヶ月前に比べて体重があまり変わっていなかったので (といってもアメリカでは靴を履いたまま計るのでいい加減なものである) ちょっと真面目な雰囲気にはなったが、それ以上特に何もなかった。受付から診察終了まで早いときは10分かからないこともある。なんだか腑に落ちないがこんなもんらしい。(2.27.04 134.5lb.)

今日は週に一度の棚卸し。あまりにも暇だったので棚卸しを率先して手伝うことに。薬のボトルを買い物かごに入れて棚に並べていく。背伸びをしたりしゃがんだり。２時間もそんなことをやっていたらけっこう汗だくである。帰り際、同僚に「ポンポコポン、なんだか今日は疲れているみたい。」なんてことを言われて初めて足の筋肉痛に気づく。その筋肉痛はそれから３日間も続いた。７キロも太るとこんなもんかと以外にショックだったりする。 (1.22.04, Weight 131 lb.)

ここのところ、腹の皮が張って痛い。体をひねったりなんかすると超痛い。寝返りを打ったりすると皮がはち切れるのではないかと心配になるくらいだ。急に変な不安に襲われる。ポンポコが出てきた後、この皮はどうなるんだろう。膨らまして３日くらいたった風船のようにしわしわになるのではないかと想像する。そしてあわててボディクリームを一生懸命塗りはじめるかよべえであった。 (1.15.04, Weight 130 lb.)

今日久しぶりに足の爪切りをしたのだが、お腹がだいぶポンポコになってきたので前にかがむのが苦しい。足の爪に届くのがやっとである。片足の爪を切っては体を伸ばし、ふーっとため息交じりの深呼吸。残りの足の爪を片付けながら今はまだいいけど２、３ヶ月後にはできるのかとどうでもいいことで不安になってしまった。