ジャパン

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一年半ぶりに帰ってきました…日本に。暑かったぁ。蒸し暑かったぁ。毎日が我慢大会という感じ。あんなに暑いのになぜみんな長袖長ズボンなんでしょ。そしてみ~んな化粧が濃いぃ。日焼けしたくないのはわかるけど、すごい塗ってるよね。お顔が歩いているという感じ。まぁ、私なんか逆になんじゃあのファッション、髪型、メークと思われてはいたと思うけどね。
今回一番はまった物…「ぜんまいざむらい」
これ、親子ではまりました。本もいっぱい出ていて3冊くらい買ったし、ガッチャンゴロゴロでキャラクターのお飾りを7つくらい買ってしまった。
面白かった出来事…「安部総理の辞任」
やっぱりねぇ、と思ったけど。健康管理もできないような人は総理にはなれないなんて言う人がいるようだけど、彼の病気も大変なんだと思う(私も同じに病気持っているからよくわかる…っていうか多分同じ)。おかげで新聞もくまなく読み、前から好きだったけどさらに「麻生さん」の大ファンになってしまった。
一番はまった食べ物…「宇治金時ミルク」
こう暑くちゃね、かき氷でも食べないとやってられん。アメリカではかき氷もそんじょそこらじゃ食べられないしね。日本ではマック(マクド)でも売ってるんです。けっこういける。
一番感動した食べ物…「函館で食べた いくら」
寿司屋に行くときは日本でもアメリカでも必ずいくらを注文するかよべえ。おばの家で出前してもらったお寿司に入っていたいくら。ぷちぷちでしぼれてなく、塩辛くなく、まさに本物というお味でした。
日本は飛行機や電車から見ると野や、田畑、山の多い国だけど、地に足を置くと、雑草を一掃しようと言わんばかりにあらゆるところがコンクリートで埋め尽くされている=緑どこ? コンクリートできれいになったように見える町並みも、その間から負けずに勢いよく出ている雑草は誰にも刈られずほったらかし、なんとなく今の日本を象徴しているようだった。
いじめが絶えないねぇ。派閥政治でも麻生さんはいじめの対象だし、相撲部屋でもいじめで弟子が死んでいる。大人がそうだから子供もやっちゃうよね。いじめ、DV、虐待は警察の方にもっとがんばってもらってどんどん逮捕しちゃいましょ。そうでもしないと荒れっぱなしになってしまいます。
新幹線に乗ると若い子たちは平気で化粧を延々としている。日本の常識、世界の非常識。
稲穂が黄金色に輝いていて「日本」を感じました。美しかったです。
畳を張り替えてもらいました。畳を持ってきたのは24歳くらいの青年。見た目はもさっとしているけどこの仕事をして7年目とか。それなりに誇りなるものも見え隠れしていました。畳ビジネスもますます苦境に至っているようだけど、背広を着て会社に身を任せた人生より、彼の方がずっと幸せなのではと、微笑ましくうれしい気分になりました。学歴じゃないよね、人生は。
もっともっといっぱい感じたことがあったけど…日本人、もっとがんばろうよ。応援してます。

2件のコメント

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    日本暑かったですか?
    こっちは常夏なのでどうなんでしょう。
    気がついたら長袖の服がない。
    売ってもいないという状況です。
    名古屋に帰ったら熱田蓬莱軒のひつまぶしとラーメン、コーチンの手羽を食べに行くつもりです。
    これは名古屋人にしかわかりませんよね

  2. SECRET: 0
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    だったの?りょうたさん。
    いやー、懐かしいなぁ熱田蓬莱権のひつまぶし、12前から列ができるんだよね、あそこ。風来坊の手羽先が好きなんだけど、実家のある豊橋の駅デパに出店してたので食べることができました。10月ならいい時期に帰りますね。おいしいもの沢山食べてきてくださいな。

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